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2005年10月10日
改憲論者たちにどうしても言いたいこと
先日の選挙で与党が2/3を上回ったと言うことは、遅かれ早かれ改憲への動きが出てくると言うことだろう。
ここで、改憲論者たちにどうしても言いたいことがある。
今の日本国憲法が作られたのは、敗戦後、GHQの占領下でつくられたもので、 言ってみれば今のイラクと同じ状況下であることは否定しない。いわば、危なっかしい日本を武装解除させるための憲法であったのだろう。
しかし、たとえ他人からの押しつけであったとしても、 それまでの日本人の考え方では絶対出てこなかったであろう要素がたくさん入った憲法である。つい先日まで、 男は軍人じゃなければ人間じゃないとまで言われていたような日本人だけで作っていたら、 いまの日本国憲法第9条が生まれてくるわけがなかった。しかし、過去の反省、 これからの日本をどうしていくかというビジョンが詰まった憲法だと、私は思う。
今の改憲論議を聞いている限り、これからの日本をどうするのかという議論はなく、 ただただ現状に合わせてちょっと変えちゃおうよというような、きわめて消極的な動機しか見えてこないのである。それだけ、 日本人がバカになったということなのかもしれないが、自衛隊を作っちゃったんだから憲法を後追いで認めさせようという考え方でなく、 この国はどうあるべきで、そのための憲法はどうあるべきなのかという議論をもっと深めて欲しいものである。
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投稿者 tan : 2005年10月10日 17:05
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