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2005年09月19日

死刑執行に強く抗議する緊急アピール

9月16日に、大阪拘置所において死刑が執行されたと、法務省から発表された。私は、この死刑執行に強く抗議する。

死刑は、他の刑罰と異なる点として、あとから取り返しのつかない刑罰であり、冤罪の可能性は、人間が犯罪の有無を判断する以上、 絶対に避けられないものであり、最高の刑罰は終身刑にすべきであるというのが私の以前からの主張であり、 この日本に未だに死刑制度が存在することに強い疑問を呈しておく。

特に、現在の法務大臣は看護師の資格を持ち、人命は何にも代え難い重さを持っていることは当然分かっているはずである。 仮にも看護師の資格を持つ人間が、死刑執行に署名したことに強い憤りを感じるとともに、同じ医療人として大変恥ずかしく思う。

死刑制度が一日も早く地球上からなくなることを目指し、これからも全力で取り組むことをここに誓う。



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投稿者 tan : 2005年09月19日 13:20

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以下の書籍が参考になると思われます。


コメント

 人命の尊さを知っていればこそ、他人の人権を蹂躙し続けた死刑囚の行為を許せないと思ったのではないだろうか?

http://www.sankei.co.jp/news/050916/sha050.htm

 冤罪の怖さはあるけれども、強盗目的の殺人など被害者の家族には犯人からの保証がないであろうから(金が無いから強盗するのだろう)死刑制度はあってもいいかなと思う。
 また、抑止力としての機能も多少はあるんじゃないかとも思う。核兵器みたいなもん?

投稿者 take1 : 2005年09月20日 01:15

根本的に意見が違うと思うのだが、別に死刑を含めた刑罰は被害者の遺族の敵討ちじゃないし(江戸時代じゃないんだから)、殺人者を殺人しちゃう時点で殺人は悪いことっていう論理が崩壊しちゃうと思うんだよね。
犯罪抑止力は終身刑(ただし、恩赦で出られない新しい終身刑)でもあり得るだろうし、加害者の更正を第一に考える日本の制度があるからこそ、再犯率が世界的に低いという事実もある。

投稿者 tan : 2005年09月20日 18:09

 根本的な意見の違いはあるとしても、異なる意見を聞くというのはすごく大事なことだと思う。考えを修正する機会が増えることにもなるだろうから。だからかなり一方的な結果が出てしまう今の国政選挙制度はどうかと思う。・・・と話がそれました。

>加害者の更正を第一に考える日本の制度があるからこそ、再犯率が世界的に低いという事実もある。
 他国の刑務所の制度をよく知らないのでその辺はなんともいえないが、 次のリンクは警察庁のHPの平成15年度の統計データ(pdf)であるが、凶悪犯の総数8362、再犯者は4466で再犯率は5割を超えている。凶悪犯には日本の制度も今ひとつといったところか?
http://www.npa.go.jp/toukei/keiji19/H15_04_6.pdf

 終身刑については、税金で養うことに抵抗があるなあ。少ない収入から持っていかれる税金・・・。
 現在の死刑制度は、国家が殺人を代行してくれることで自分が手を汚したという罪悪感も少なく、溜飲を下げることが出来る。江戸時代と違い返り討ちのリスクも無い。しかも江戸時代の仇討ちは武士階級にしか認められていないのだから、より被害者に配慮した法制度といえると思う。明治初期のまだ暗殺が横行していたころに出来た法制度だからだと思うのだが。
 窃盗などの罪は、江戸時代には三両(現代感覚で一両=三十万円:「武士の家計簿 磯田道史 より」)盗めば首が飛ぶといわれていたらしいので更生の機会が与えられて誠に結構だと思いますが。

投稿者 take1 : 2005年09月21日 02:13